自由を求めるてるてるのブログ

風のように自由になりたい(・ω・。)

「お化粧するのは女性のマナー」はもうやめませんか? 

 

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こんにちは! てるてるです(・ω・。)

今回は世間の「お化粧をするのは女性のマナー」について考えたことをお話しします。

 

 

私は「お化粧をするのは女性のマナー」に反対です。

理由をこれから挙げていきたいと思います。

 

 

1.化粧品に弱い体質の人のことを一切考えていない

 

最大の理由はコレですね!

化粧品を顔に塗ることが全員が平気だと思っているんだろうなあ、きっと。

 

ではここで私のエピソードを……。

成人式の前撮りの日のことです。

私はそれまでバイトのときしかお化粧をしていませんでした。

それもファンデーションと口紅、チークだけの簡単なお化粧です。

成人式の前撮りのときはプロのメイクさんがお化粧をしてくださるので、

普段やらない(というかあんまりやろうとも思わなかった)アイメイクも、

せっかくだからやっていただこう!と思ったのです。

 

しかし、てるてる、目の周りが弱かったことが発覚いたしました!

 

アイラインを引いてもらうじゃないですか。

目が痛くてすぐ目を閉じちゃったり、反射的に涙が流れちゃったりしたんですよね。

なかなかアイラインは引けないわ、アイラインが引けても涙で台無しになるわでメイクさんを困らせてしまいました(´;д;`)

 

結局前撮りの最中は「あ~目が痛いな~」と思ってました。

 

また、成人式の前撮りが終わったあとの別の日のことですが、友達と遊んでいてプリクラをとることになりました。

そのときに「てるてるはあんまりメイクしないから、たまにはやってみたら?」と、友達がマスカラを貸してくれました。

アイラインはダメだったけど、マスカラは睫毛だし平気かなと思い、マスカラをしてみました。

 

見事に目が痛くなりました!

 

「睫毛だから目が痛いなんて!」と思うかもしれませんが、痛いんですよ!

自分でもびっくりです。

 

マナーとされているお化粧は「濃すぎず、かと言って薄すぎない、ナチュラルなメイク」とされています。

しかし、アイラインを引かないのは、多分「薄すぎる」と判断されると思います。

 

でも私は目の周りが弱いので、金輪際アイメイクをするつもりはないです。

だって目が痛くてなんにも集中できなくなるからね!

 

私の場合は目の周りが敏感だからダメでしたが、きっとそういう人、何人かいるんじゃないでしょうか……。

ファンデーションをパタパタすると肌が荒れちゃう人とか。

口紅で荒れる人とか。

少数かもしれませんが、多分いるんじゃないでしょうか……。

 

私の友達に、化粧品の匂いがダメなので、極力化粧はしたくないという人もいます。

 

化粧品に弱い体質の人が一定数いるのに

マナーとして押し付けるのって変じゃないですか?

 

 

2.お金がかかる

 

お化粧をするには、当然のことですがお化粧品を買わなければなりません。

 

~就活用私の使っている解説付き化粧品の内訳~

・ファンデーション(顔につける肌色の粉) 約1200円

・フェイスパウダー(ファンデーションの上からつける白い粉) 約1600円

・口紅(唇に塗るやつ) 約800円

・チーク(ほっぺにつけるやつ) 約800円

・アイブロー(眉毛かくやつ) 約800円

 合計5200円!

 

私は見ての通り安いやつを買っていますし、アイメイク用のお化粧品は買っていませんのでこのお値段となります。

 

ふつーにお化粧する人はこれに加えて

・アイライナー(目の周りに線を引くやつ)

・マスカラ(睫毛に塗るやつ)

・アイシャドウ(瞼に塗るやつ)

は最低限買わなければなりません。

 

安くて1つ1000円とすると、私の5200円に加えて3000円かかります。

合計約8000円です。

 

だいたい3ヶ月~半年くらいで使い切ります。

なので、3ヶ月で使い切るとすると

8000円×4=32000円!

ということで、1年で安くてこれだけかかります。

 

ところで、女性の年収は男性の年収に比べて平均的に低いです。

それなのに女性にだけ化粧することがマナーとして求められている。

求められているということは自分で化粧品を買わなければならない。

経済的に負担になる。

ということになるのではないでしょうか。

 

「お化粧するのは女性のマナー」と押し付けるなら、

企業や国が化粧品代としていくらか出してくれませんか(´ῥ`)?

って気分になります。

 

 

3.基準が曖昧、そしてボツ個性に

 

マナーとしてのメイクは先程も上げたように

「濃すぎず、かと言って薄すぎない、ナチュラルなメイク」です。

 

これ、

一体誰の目からみた

「濃すぎず、かと言って薄すぎない、ナチュラルなメイク」なんでしょうか。

 

自分で判断して、「よし、これでオッケー」と思っても、

上司に

「ねえ君、メイク濃すぎない?」とか

言われたかと思ったら

他の人に

「メイク薄すぎない?」

と言われる可能性もありますよね。

 

そして直したら直したで

今度は別の人から

「ねえ君、メイク濃すぎない?」とか

「メイク薄すぎない?」とか

また言われるのではないでしょうか。

 

そんなことを繰り返していくうちに、自分に似合うメイクができなくなっていくのではないでしょうか。

 

みんな似たりよったりのメイクになったらなったで

「君たち同じようなことをメイクしてるね。

人に合わせることしかできないの?」と

文句つけられることもあるかもしれません。

 

イライラしますね(ニッコリ)!

 

 

 

以上が「お化粧するのは女性のマナー」をやめてほしい理由になります。

 

私は

性別問わずお化粧をしたい人はして、したくない人はしなくていい

そして

お化粧をしたい日はすればいいし、お化粧をしたくない日はしなくていい

そういう自由が認められればいいなーと思っています。

 

『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由』を読んで

こんにちは! てるてるです(・ω・。)

今回は最近読んだ本の感想を書きたいと思います。
 

 読んだ本は今話題の

『「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)』です!
 

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由(ワケ)

 

 

先日売上が10万部に達したそうです。 おめでとうございます!

私はまだ学生で社会に出て働いたことはありませんが、ブラック企業、過労死のニュースが流れるたび、会社で働くことへの不安は日々募るばかり……。

会社で働くことになって、もし大変なことがおきたとき、何か助けになってくれるかもしれないと思い、この本を読んでみました。

可愛らしいマンガで、かつ「死ぬくらいなら会社辞めれば」ができない理由がわかりやすく説明されていました。

これから特に印象に残った言葉を紹介しながら、感想を述べていきたいと思います。

 

"「まだ大丈夫」なうちに判断しないと、判断そのものができなくなるのです。"

    (プロローグ 昔、その気もないのにうっかり自殺しかけました。 p11)

 

"世界は、本当は広いんです"

  (プロローグ 昔、その気もないのにうっかり自殺しかけました。 p14、15)

 

「休む」「転職する」「退職する」などの選択が頭をかすめても

「みんな頑張っている」「人に迷惑かけられない」「将来やお金の不安」などの理由により、

様々な選択肢を自分で消してしまう。

そしてそのまま頑張り続けると、長時間労働やハラスメントによる精神的・肉体的キズが

「会社を辞める」という簡単な判断力さえ奪ってしまい、結果的に死んでしまうということでした。

 

「会社を辞める」。

その程度の判断力さえも奪ってしまうなんて、とても怖いと思いました。

私が働いていく中でストレスをためてしまったとき、様々な理由をつけて選択肢を消しそうになったときのために……。

 

「みんな頑張っている」

→「みんな頑張ってても、てるてるは頑張れないんだろ! 体力もある方とはいえないし、心は繊細な方だし。人は人、自分は自分だよ!!」

 

「人に迷惑かけられない」

→「今まで生きてきた中で、てるてるは人に迷惑をかけたことが一度もなかったのか? よく考えてみろ、多分散々迷惑かけてきてるぞ! ちょっとくらい迷惑かけたってヘーキヘーキ!」

 

「将来やお金の不安」

→「今死んだら将来なんてやってこないぞ! 目を覚ませ! 世界は広いんだ、なんとかなるさ、死ぬよりマシだ!!」

 
と、自分を鼓舞していきたいと思います。
 

"あなたが誰かの息子や娘であり 誰かの父親や母親であること 

誰かの夫や妻であり 誰かの兄弟や姉妹であること

誰かの孫や祖父母であり 誰かの恋人であり 誰かの友人であること

これらは絶対に替えがききません"

                    (第4章 自分の人生を生きるために p104)

 

"そして当然 あなた自身 

あなたの夢 あなたの人生 あなたの命 

誰にも代わりができず、失ったら二度と戻ってこない"

                    (第4章 自分の人生を生きるために p105)

 

本当にそうです!!

私自身のため、私の大切な人たちのために

私を大切にしてくれない会社なんかに殺される訳にはいかないのです。

 

職場を失っても、まだ他の会社はあるし、フリーランスになる手もあるし、起業する手もある。

 

しかし命を失ったら終わりです。

 

自分の命と健康、自分のことを大切にして生きましょ(*´ェ`*)と思ったのでありました。

 

 

"日本は便利で治安も良い素晴らしい国ですが

それを死に至る過労が支えているのなら

「幸せな国」とはいないのでしょうか"
          (最終章 自分を犠牲にしてがんばりすぎちゃう人へ p151) 

 

これから大学を卒業して社会に出る身の私は、ただいま就活中です

(まぁ、就活のおかしなシステムに嫌気が差してのんびりと一応就活してますが…)。

 

今までは消費者の立場か、バイトとしての立場にしかなったことがなかったので、世の中のサービスをただただ享受していました。

 

就活を始めるに当たって労働同問題について考えるようになりました。

ニュースを見ると数々の過労死やブラック企業のニュースがわんさか流れている。

 

そのとき、「ああ、私はこれからはサービスを供給する側になる。死ぬ思いをしてサービスを供給しなければならないのか」と思ったのと同時に、

そこまでして頑張ってサービスを供給している方たちの苦労など考えもせず、今までのうのうとサービスを享受していたことにゾッとしました。

 

また、私がツイッターで本書を読んだとツイートすると、「いいね」やリツイートをしてくださる方々がたくさんいました。

#死ぬ辞めで検索をかけると「自分もこんな状況だった」というツイートの多いこと多いこと(´;д;`)

本当に自分の身は自分で守らなければならないと感じました。

 

企業側も早急な対策が必要です。

目先の利益を追求するあまり、労働者を使い潰していないでしょうか?

「労働者は尊厳ある人間であり、奴隷ではない」

ということをしっかりと肝に命じておくべきだと思います。

 

正当な給与、労働時間、マネジメント方法など、変えられること、変えるべきことはたくさんあるはずです。

まともな企業が増えればきっと日本は明るくなる。

私はそう信じています。

 

冒頭にも書きましたが、本書は売上10万部を突破したそうです。

それだけブラック企業に悩まされている人たちがたくさんいること、私のようにブラック企業に不安を抱えている人がわんさかいるということです。

とても悲しいことです。

こんなことを続けていたら会社より先に国民が潰れますよ。

企業はしっかりと対策を取るべきです。

それまで労働者は死なないように自分を守ることがとても大切だと感じました。

 

これ以上過労死する人が増えないために…。

国民が幸せな生活を送ることができるように…。

 

 

 

おまけ

私もストレスは体の不調として表れます。

本書によると、著者は目がチカチカしてよくみえなにったり、心臓がバクバクしたり。

体が強張ってちゃんと動かなくなったり、めまいや吐き気などの症状が表れたりするしいです。

 

私はストレスたまると普段じゃありえないくらい便秘になる

→吐き気&体調不良となります(´;д;`)

 

あと、低音が聞こえにくくなったこともありますね。

人は年を取ると高い音が聞こえなくなっていくのですが、低い音が聞こえにくいとストレスが溜まっている状態らしいです(耳鼻科の先生からそう診断された)。

酷いと難聴になるのでホント気をつけてくださいね!

 

心ではまだ頑張れると思ってても体調は悪くなるのでいい目印になっています。

そういうときはのんびりとゴロゴロしたり、本を読んだりお話を書いたりと好きなことを満喫してます。

ストレスのサインを見逃さずに自分を労って大切にしましょうウリウリ(*´Д`)つ))´∀`)

 

それではこの辺で~(´ー`)ノ

 

てるてる流!気分が悪くなったときの対処法!

 

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こんにちは! てるてるです(・ω・。)

 

まだ6月というのに暑いですね。

早くも夏が到来した感じ……

溶けそう( ꒪⌓꒪)

 

暑いと体調崩すこともありますよね。

私は夏は苦手です。

バテてるときに電車なんかで移動しなきゃ行けないときとかしんどいです……。

そういうわけで今回は気分が悪くなったときの私の対処法を紹介したいと思います。

 

 

1.エチケット袋は常に持ち歩く

 

これ結構大事です。

「最悪コレがあれば大丈夫!」と思えるので、結構安心するんですよ。

安心した結果、戻さずにすむのです。

お守り的存在になります。

 

吐き気止めも持っておくといいかもしれません。

私は小さい頃から乗り物酔いするたちなので、旅行のときは必ず持っていきます。

もうここまで来ると「エチケット袋&酔い止め」は心の友と言っても過言ではないかもしれません!(笑)

 

 

2.窓を開けるor冷房をかける

 

これは車やバスに乗っているとき有効な方法です。

電車じゃ窓を開けられないし、空調の設定も自分ではできませんからね……。

 

気分が悪いときに空気の流れがないと、余計に息苦しくなって、更に気分が悪くなってしまいます。

 

4、5年前の冬場の電車で、気分が悪くなったという経験のある方が何人かいるんじゃないかなと思います(私はそのうちのひとり)。

その頃の電車は空調設定が基本的におかしかったんですよね〜。

夏は冷房が、冬場は暖房がガンガンかかっていました。

1、2駅乗る分には快適なんですが、何駅も乗ってると夏はガクブル、冬は気分が悪くなってしまうときもありました。

でも今は改善されて調度いい温度になりました。

やったね!

 

ということで空気がこもるのを防ぐため

窓を開け風を入れましょう。

それか冷房をかけて涼しい空気に当たるのです。

そうすると気分が少し良くなりますよ!

 

 

3.ゆっくり息をたくさん吐く

呼吸法のお話しです。

 

気分が悪いときの呼吸は「はあはあ」と息があがった感じになると思います。

とても苦しいですね(´;д;`)

 

しかし!

苦しいからといって

息を吸い過ぎてはいけません!

 

息を吸いすぎると余計に苦しくなります。

マジで(経験者は語る)。

 

ちょっと息を吸ってたくさん息を吐くと落ち着いてきます。

楽になりますよ〜。

 

走って苦しいときや気分の悪いときの呼吸は、先ほど触れたように「はあはあ」という感じで息が上がります。

 

では普段元気なときはどのように呼吸していますか?

考えてみましょう!

 

………?

 

と思いませんでしたか?

 

そうなのです!

普段元気なときは「ああ、今自分は息を吸っているなあ」なんて考えないのです。

意識してないのです。

 

しかし苦しいときは?

「ああ今息を吸ってるけど苦しいな」と感じると思います。

意識してるのです。

 

つまり「苦しい、気持ち悪い」から抜け出すためには「意識せず呼吸ができる」ところまで持っていかなければならないということです。

 

ということでここからは具体的な方法を。

 

まず「1、2、3、4」と頭の中で数えながら、鼻からゆっくり息を吸います。

次に「5、6、7、8、9、10」で息をゆっくり吐きます。

それを何回か繰り返したあと、

今度は「1、2、3、4」で息をゆっくり吸います。

次に「5、6、7、8、9、10、11、12、13、14、15」で息をゆっくり吐きます。

こんな感じで吐く時間をどんどん長くしていってください。

そうするとあら不思議!?

吐き気が収まります。

電車で、まだ駅と駅の間を走っているときにこの呼吸法は有効です!

 

ここで絶対に守ってほしいこと

吸う秒数の長さ<吐く秒数の長さ!です

 

 

これは私が気分が悪くなったときに実践しているものです。

私は実際にやってて結構効きました!

というか、夏場に電車で通学するときに気分が悪くなったので編み出した(?)方法になります。

気分が悪くなったときにちょっと試してみてはいかが?

※ただし呼吸法に関しては効果に個人差があると思います

 

それではこの辺で〜(#`・ω・)ノ

 

「繁忙期は今です」? じゃあ採用時期ずらせば? 企業も経団連の指針に振り回されている

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こんにちは! てるてるです(・ω・。)

今回は企業も経団連の指針に振り回されてるな~と思ったときのことをお話しします。

 

就活の情報解禁が始まった3月のことです。

私はある企業の説明会に参加しました。

一通り企業の説明が終わった後、座談会が行われました。

 

座談会というのは5、6人の就活生グループにセンパイ社員が1人ずつ付き、就活生からの質問に答えてくれるものです。

時間がくるとセンパイ社員は別の就活生グループを移っていきます。

就活生Aグループで話しをしていたAセンパイ社員は時間が来たら就活生Bグループに移動。

就活生Bグループで話しをしていたBセンパイ社員は就活生Cグループに移動というかたちになります。

すべての就活生が、その時参加しているセンパイ社員全員の話を聴けるようになっているのです。

 

まだ就活のやる気が満ち溢れるてるてる、せっかくセンパイ社員のお話しを聞けるのだからと、私は質問してみることにしました。

 

「御社の繁忙期はいつですか?」と。

 

どんな企業にも繁忙期はあるので、一応聞いておいたほうが入社したとき役立つだろうという気持ちから質問してみたのです。

 

するとセンパイ社員

「今ですね。調度新年度になるので、企業様からの依頼がたくさん来ます」

と言うような内容のことを言いました。

 

私はニッコリ笑って

「そうですか、参考になりましました。ありがとうございます」

とお礼を言いました。

 

が、よくよく考えてみるとふと疑問が浮かんできました。

 

 

繁忙期に新卒採用なんかしてていいのか?

と。

 

 

私がその質問したのは普段営業をしているセンパイ社員です。

新卒の相手なんかしないで得意先に行ったほうがいいんじゃないの?

他のセンパイ社員も、いつもは他の仕事をしています。

新卒のための説明会に人を割いたら、普段の仕事に回せる人数減るよね?

ただでさえ繁忙期なのに、新卒対象の説明会をして自主的に忙しくしてどうするの?

なんで自分の首を自分で締めてるの?

 

現場で仕事をしてる社員さんたちは

「ただでさえ忙しいのに現場の人数減らしやがって」って思ってるんじゃないでしょうか。

私が現場で働く人間だったら間違いなくそう思います。

新卒のための説明会に出た社員だって

「今一番の稼ぎどきなのに何でここにいるんだろう」

と思ってても不思議じゃないと思います。

 

繁忙期なのに現場の人数を減らす。

現場はもっと忙しくなる。

忙しくなると余裕がなくなる。

ミスが増える。

良い仕事ができなくなる。

 

という悪循環が起きるのが予測できます。

 

何をやっているんだ!?

はっきり言って馬鹿なんじゃないのか!?

とさえ思いました。

 

繁忙期終わってから採用活動始めれば良いのに……とは思いましたが、

企業も経団連の指針に振り回されて、

「早く優秀な人を取らなきゃ」と思ってるのかもしれません。

 

 

よーいドンで就活が始まるのは

就活生にとっても企業にとっても良くないのだなあと思ったのでありました。

 

 

「痴漢くらいでw」と侮るなかれ!被害者は野放しになった肉食獣と目が合っちまったレベル以上の恐怖を感じている

 

 

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こんにちは! てるてるです(・ω・。)

最近痴漢のニュースが多いですね。

ということで今回は痴漢について書きたいと思います!

 

 

運悪く私も痴漢にあったことがあります。

実際に体験して痴漢の怖さが分かりました。

「痴漢って体を触られるくらいでしょ」と軽く考えている方たちが、これを読んで考えを改めるきっかけになればいいなと思っています。

 

1.私が始めて痴漢にあったときのお話

私は電車に乗っていて痴漢にあいました。

満員電車ではなくて、1両に1人、2人立ってる人がいるかな~というほどの混み具合。

つまり、あんまり混んでなかったのです。

 

そういうわけで、私は椅子に座って、友達から借りた本を楽しく読んでいました。

すると太腿に違和感が……。

最初は荷物が当たってるのかな?と思ったのですが、ちょっと動いてみてもなかなか違和感がなくならない。

変だな~。

そこでてるてる、1つの可能性に思い至りました。

 

これは痴漢か!? と。

 

そう思った瞬間、サアッと血の気が一気に引くのが分かりました。

読んでいた本の内容もほとんどすっ飛びました。

いや、待て待て、落ち着け、てるてる。

とりあえずまずは確認をしなければならないぞと思い、恐る恐る目線を落とし、太腿を見てみました。

すると私の太腿に手が乗っている!!

 

隣の奴が触っている!!!

痴漢だ!

 

 

痴漢にあうまでは、なんで痴漢にあった人は「この人痴漢です!」と言う人が少なく、泣き寝入りしてしまうのだろうとずっと不思議に思っていました。

ですが、実際に痴漢被害にあってその理由が分かりました。

 

怖いからです。

 

見ず知らずの人間に自分の体を触られる不快感もありますが、

それ以上に、私が何かアクションを起こした場合、平気で見ず知らずの他人の体を触ってくるような不気味な奴は、一体私に何をしてくるのだろう?という恐怖を感じていました。

 

私が痴漢の手を掴んで「この人痴漢です」と言ったら?

私が痴漢の手を振り払ったら?

私がその場を離れたら?

 

痴漢が逆上して殴ってくるかもしれないし、

怒鳴ってくるかもしれない。

そのときに周りの人は助けてくれるだろうか。

それとも逆上した痴漢が怖くて私を置いて逃げてしまうだろうか。

私がこの場を離れたとしてもこいつはついてくるかもしれない。

そのとき私はどう対処したら良いのだろう?

 

そんな考えが一気に頭の中を駆け巡って、しばらくその場を動けませんでした。

 

怖くてしばらく固まった後、勇気をだしてその席をすっと離れました。

逃げることができました。

 

私にできたせめてもの抵抗は、遠くから、痴漢に気づかれないレベルで痴漢をちらっと睨みつけることだけでした。

 

 

2.痴漢にあう恐怖は、野放しになった肉食獣と目が合っちまったレベル以上の恐怖

想像してみてください。

あなたが林の中を歩いていると、1匹の虎が木々の間からのっそりと出てきました。

虎もあなたに気づいたようです。

あなたの方をじっと見つめています。

あなたと虎、バッチリ目があってしまいました。

 

あなたはどうしますか?

 

虎を追い払うために、その辺の石を投げてみますか?

しかし、虎があなたに攻撃されたとみなして反撃してくるかもしれません。

虎に襲いかかられたら、あなたは死ぬかもしれませんよ?

 

では虎に背を向けて走り出しますか?

しかし虎があなたを追いかけてくるかもしれません。

追いつかれたらあなたは食べられるかもしれませんよ?

 

とりあえず助けてと叫んでみますか?

しかし虎があなたの声に刺激されてこっちに襲いかかってくるかもしれません。

そうなったら死ぬより怖い目にあうかもしれませんよ?

 

虎と目があってしまったら、多くの人は、自分が起こすアクションが虎にどう影響するのか考えると思います。

しかし虎がどう動くのかわからないから怖くて、しばらく固まってしまうのではないでしょうか?

 

 

痴漢にあったときに抵抗できない心理というのはこういうことです。

 

あなたは抵抗できますか?

 

痴漢はその恐怖に加えて、自分の体を見ず知らずの奴に触られるという不快感もあります。

 

あなたはそれでも「痴漢にあったくらいで大袈裟なw」と被害者に対して言えますか?

 

 

3.本能とか関係ないから!

男の本能が働いて痴漢したんだよ〜とかいう人、論外です。

 

男の本能が働いて痴漢するのであれば、警察署や交番の前で痴漢してそのまま御用になる人が一定数いるはずですよね。

 

しかしそんな話は聞いたことがないです。

 

 

4.痴漢は圧倒的パワーバランスの上に成り立っている

痴漢被害にあったという話を聞くと、「お前みたいなブスに誰か痴漢したいと思うんだよ」みたいなコメントする人がいますが、それは間違っています。

 

痴漢は大人しそう&弱そうな人を狙うのです。

可愛いとか綺麗とか、ブスとかデブとか関係ありません。

 

考えてみてください。

柔道着を着た女性、ギャルファッションの女性、地味な服装の女性。

この女性たちがいるとしましょう。

すると痴漢はほぼ間違いなく地味な格好の女性を狙います。

 

柔道着を着た女性を狙うのはリスクが高すぎます。

痴漢して女性に手を掴まれて背負投げされれば捕まるのは明白ですからね。

 

ギャルファッションの女性を狙うのもリスキーです。

痴漢して「テメー何触ってんだよ!」と騒がれると厄介です。

 

1番リクスが低いのが地味な服装の女性です。

非力そうだし、大人しそう。

力でねじ伏せられることもないだろうし、大声で騒がないだろう。

 

そういうわけで大人しそうな人は狙われやすいのです。

 

 

ここで注目したいのは、圧倒的な力の差によって痴漢は起こるということです。

つまり「強い自分が弱いやつを支配する」ということにほかなりません。

 

自分の会社の社長や上司の娘を痴漢しようと思うでしょうか。

思わないでしょうね。

バレたら社会的に死ぬ&刑務所行きはほぼ確定ですからね。

権力の前に痴漢は弱いのです。

 

 

 

ということで大事なことをまとめると

 

痴漢被害者は、体を触られる不快感&もっとひどいことをされるのではないかという恐怖に苛まれている

 

痴漢は自分より弱い人をターゲットにした卑劣な犯罪であり、被害者の性的魅力度合いには一切関係がない

 

ということです。

 

 

ですから、痴漢被害者に対して「痴漢されたくらいで大袈裟だなぁ」とか、「痴漢されるのはお前が悪かったからだ」とか言わないでください。

被害者は痴漢にあった時点で苦しんでいるのです。

責めないでください。

 

そして痴漢に怒ってください。

痴漢は卑劣な犯罪だという認識を持ってほしいです。

痴漢冤罪が怖い気持ちは分かります。

痴漢をでっち上げるのは当然いけないことです。

しかしそれを恐れ、本当の被害者の声を抑圧しないでください。

当たり前ですが、痴漢が無くなれば冤罪もなくなります。

やるべきことは被害者を黙らせることではなく、痴漢を無くすことではないでしょうか?

 

 

痴漢に怯えることなく暮らせる日が早く来てほしいです。

 

満員電車はデメリットしかない

 

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こんにちは! てるてるです(・ω・。)

大学入って満員電車のつらさを味わいました~。

ヤバイですね、あれ。

ということで今回は満員電車について書きたいと思います。

 

 

1.苦しい

 

満員電車は人が密集しているのでギュウギュウです。

揺れるたびに四方八方から押されて苦しいです。

痛いよー(´;д;`)

人の波に流されて、最初に立っていたところから随分と遠くにきてしまったと言うのはよくある話です。

私も実際に流されました。

私の友人は人に押しつぶされて浮いたって言ってました!

恐ろしい……。

 

そしてなんか息苦しくないですか?

人が密集していることで空気の通りが悪くなるというか……。

しかし、電車が混んでくる辺りで冷房が入るのはありがたいですね。

車掌さんがタイミングを見計らって冷房入れてるんだと思います。

ありがとう_(._.)_

 

 

2.痴漢の危険

 

私は本当に運良く満員電車で痴漢にはあったことはありませんが、ツイッターなどを見ていると、満員電車のドサクサに紛れて痴漢するやつがいます。

被害にあったとして、人がたくさん乗っているので逃げられないですしね。

怖い…。

 

男性の方は痴漢に間違われないように警戒しないといけないのも大変ですね〜。

痴漢ごときで騒ぐなとか言ってる人を見かけますが、痴漢は犯罪人権侵害です。

この辺をしっかり認識した方がいいと思います。

 

 

2.イライラする

 

満員電車ってイライラしますよね。

隣の吊革掴めよ!とか

腕が当たって痛ぇんだよスマホしまえ!とか

抜かすな並んでるだろ!とか

まだまだ文句はありますが笑。

 

心が荒んでいくのが問題ですよね。

譲り合いの精神もなくなります。

無理やりでも座りたい人。

他人のスペースが極端になくなっても、なるべく自分の立っているスペースを確保したい人……。

 

最悪な気分で1日がスタートするの嫌じゃないですか?

朝はゆっくり座ってのんびり電車に揺られたい。

そこで誰かのために席を譲れれば、なんかいいことをした気分になり、良い1日のスタートになるのに。

 

 

速く満員電車がなくならないかな〜と思う

てるてるでした。

 

就活コンサルよ!「面接官は全てお見通し!」なんて嘘つくのはやめたらいかが?

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こんにちは! てるてるです(・ω・。)

今回は就活の面接について書きたいと思います!

 

よく、就活コンサルタントが「面接官は就活生のことは何でもお見通しだ!」

と言っているのを聞くと思います。

 

ですが、それは真っ赤な嘘です!

 

私は面接を何度か受けました。

 

〜以下再現〜

面接官1「ではこれから面接官を始めます。では自己紹介をお願いします」

てるてる「◯◯大学□□学部のてるてるです。よろしくお願いします」

面接官1「よろしくお願いします。こちらも自己紹介致します。営業の△△です」 

面接官2「◇◇店の▲▲です」

 

……ん?

 

最初の面接官、営業の方と販売の方やないかーい!

 

営業の方→普段営業をしている

販売の方→普段販売をしている

 

ですよね!?

 

営業の方は取引先の方と交渉はしていても、いつも面接してるわけではない。

販売の方はお客さんとお話したり、同じ販売員さんと協力してモノを売っている。

しかし、いつも面接のプロではないですよね。

新卒採用のときだけ面接官になるんです。

 

本当に就活生のこと、見通せますか?

 

 

ある会社では、

「この新卒採用のためにこのメンバーでチームを組みました!」

というところもありました。

 

過去には、内定者が問題行動を起こしたため、内定を取り消すという事件もありました。

 

こんなことが起こっているのに「面接官は就活生のことを何でもお見通し!」って言えますか?

 

就活コンサルタントさん、嘘までついて就活生を余計に不安にさせないでください。

不安になった就活生は就活本を買ったり、有料セミナーに出たりします。

さぞ儲かるんでしょうね〜(T T)

 

就活生のために親身になってくれる就活コンサルタントの方もいるとは思いますが。

 

とりあえず、就活生をカモにしないでください。