デルトラ考察 リーフはホントに金髪?
バルダの見たもの
”「バルダは知らなかったのよ。彼は、ジャードとアンナがここを出ていくのをみて、 それが国王と王妃だと思いこんだの。わたしたちの言葉を、 そのまま信じて。お城では、 彼はわたしたちを遠くからしかみたことがなかったの。しかも、 宮廷風のはなやかな服を着たわたしたちをね。(…以下略…)」”
また、デインの特徴を述べた文がこちら。
"細身で、女の子のようなやさしい顔をし、つややかな黒い髪を無造作にたらしているので、 おさなくみえてしまうのだ。"
"背中にたらした髪の毛は、黒、鋼のような灰色、輝く白など色に差はあれ、それぞれに、ヴェールのようだった。"(作:エミリー・ロッダ 訳:神戸万知『デルトラの伝説』岩崎書店 2002年 魔法の街 p239)
2.ジャードの髪色
”バルダとおなじくらい身長が高く、強そうで、くしゃくしゃの黒髪を長くのばし、黒いあごひげをはやしている。褐色の片がわのほおには一本、ジグザグの傷が白く走っている。”
3.王族の髪は長い
”毎朝、係りの者に長い髪を編みこませ、金のひもでむすんでもらうこと・・・・・・これも、おきての一つだった。”
バルダはエンドンとシャーンを遠目に見たことがあります。
”「バルダは知らなかったのよ。彼は、ジャードとアンナがここを出ていくのをみて、 それが国王と王妃だと思いこんだの。わたしたちの言葉を、 そのまま信じて。お城では、 彼はわたしたちを遠くからしかみたことがなかったの。しかも、 宮廷風のはなやかな服を着たわたしたちをね。(…以下略…)」”
トーラ族の替え玉
"(中略)クリスは長い黒髪を、
リーフとおなじくらいに刈りつめてもらった。"
遺伝
"「先祖代々の伝統にしたがったのさ。初代国王のアディンは、
トーラ族の女性と結婚した。アディン国王の子どもたちも皆、 それにならっている。…(中略)…」"
・D=デル族の血筋 T=トーラ族の血筋を表します。
・アディン(D)とツァーラ(T)に生まれた子●●は、アディンの(D)、ツァーラの(T)を
一つずつもらい、(D1T1)と表します。
そして●●(D1T1)と○○(T)の間に生まれた子は●●の(D1T1)、○○の(T)をもらって
(D1T2)と表します。
・ガレスとリリアの間には何人かいるので「・・・」で省略しました。
代を重ねるたびに、
というか、こうみるとリーフってトーラ族の血が濃いな(笑)
2017/12/23 追記
ブランドンの息子はルカンでしたね。ルカンの息子がガレスです。
ブランドンとガレスの間にルカンが入ります。抜けちゃってました……。
ご指摘下さった方ありがとうございます~。
まとめ
ブログアイコン変えました!
こんにちは! てるてるです(・ω・。)
ブログアイコンを変えてみました!
元の絵
せっかくなので、自分で描いたやつにしてみました〜
てるてる9割増しです(もはや別人(笑))
ダッシュボート→設定→ブログアイコン
で変更できます。
プロフィールアイコンは
ダッシュボート→アカウント設定→プロフィールアイコン
で変更できますよ〜!
今のブログアイコンに飽きたら変えてみてくださいね!
それでは〜(`・ω・´)ノ
デルトラ考察 ジョーカーの正体~ミスリードとヒント~
ミスリード
"「なあ、おまえ……むこうからは……かくまえないという返事がもどってきたよ……」 まるで手紙をにぎりしめるように、指が動く。「しかたがない…… ひきかえそう……デルの東へ逃げよう……西ではなく……」" 岩崎書店 2003年 13 鍛冶場 p176)
"「ああ……そのとおりさ。だが……いまはどこへいっても危険だよ……気をつければ、 だいじょうぶだ。おれたちは……生きのびられる。 これから生まれる子もだ。この子は、きっと……強い子に育つ。 そして時がくれば……」" 岩崎書店 2003年 13 鍛冶場 p177〜178)
"エンドン国王が子どものときに描いた絵と歌が、ここにある。王家の人びとだけに、城の秘密の地下道を語り伝える歌。 ほかでもないこの部屋で、リーフは父から、 エンドン国王とシャーン王妃が城を脱出したときのようすを、 何度もきかされた。この歌のことも。 父の話がうそではなかったという証拠が、いま、ここにある。 そして、ジャスミンがそれをもっていたのだ。長年、 肌身はなさずに。" 岩崎書店 2003年 13 鍛冶場 p181)
ジョーカーの正体のヒント
"クリアンが声をかけると、さっそくやさしい顔の少女が走り出てきた。" 岩崎書店 2002年 4 鍛冶場 p43)
"霧のなかから、ゆらゆらした白いものがあらわれた。それは、やさしい顔の女性の姿になった。" 岩崎書店 2002年 16 トパーズ p181〜182)
"「近よらないで!」ジャスミンがさけんでいる。「近よらないでよ! こっちは三人しかいないのよ。そっちは十人もいるじゃない! 十人も!」 リーフははっとした。これはジャスミンからの合図だ。リーフに、きても無駄だ、近よるなと合図しているのだ。同時に、 憲兵たちには、この家にいるのはジャスミン、ジョーカー、 バルダの三人だけだと思わせようとしている。" 岩崎書店 2003年 13 鍛冶場 p185)
"「一対三だぞ、プランディン」ジャードはさけんだ。「ひとりの相手をしているうちに、あとのふたりは逃げるぞ!」 これは、エンドンへの合図でもあった。(ぼくがプランディンの相手をする。シャーンをつれて、逃げてくれ)" 岩崎書店 2002年 7 うらぎり p74〜75)
瀕死のパソコン
その事件が突如起こったのは、7月の中旬頃である。
てるてるが、家に据え置かれている中古のデスクトップパソコンで、大学から出題されたレポートに取り掛かろうとしたときだった。てるてるはいつものようにパソコンの電源ボタンをポチっと押した。いつもと違うのはそれでパソコンの電源が入らないことだった。何度もパソコンの電源ボタンを押した。時間をおいて何度も試した。しかし、一向にパソコンに電源が入る兆しは現れなかった。
てるてるずハウスにはパソコンを使う人間が3人いる。てるてる、てるてる父、てるてる弟だ。
パソコンの電源が入らなくなった事実を知り、当然のことながら彼らは大いに落胆した。その中で一番の損害を被ったのはてるてるである。彼女には、大学のレポート、卒論などやらなければならないことの他に、趣味である小説を書くことや、ブログの編集をすることなども行えなくなってしまったのである。
さしあたり一番厄介だったのは、大学のレポートが家で出来なくなったことである。試験期間を間近に控えたてるてるずハウスの学生たちはかなりの不便を被った。課題の提出期限間近、てるてる弟は朝早くに家を出て、急ピッチで大学で課題を仕上げる羽目になった。
7月の終わりに、てるてる父が朗報を持ってやってきた。親切な電気屋からパソコンの回線を見てみてみるよう、助言を頂いたという。3人は大いに盛り上がった。これでパソコンが使えるようになるかもしれない!
しかし結果は惨憺たるものだった。助言を受けたてるてる父がパソコンを見てみたが、特に異常はなかったと追う。再び彼らは落胆した。
彼らは議論を重ねた。こうなってしまった以上は、新しいパソコンを入手する他はない。
どんなパソコンが良いか、どこで手に入れるか、どの機種にするかなど……。彼らは、急な出費を残念に思う一方で、新しいパソコンへの夢を膨らませていた。
8月の始めであった。てるてる父がパソコンの電源をつける裏ワザを見つけたのだ! 彼らは大いに沸き立った。 これで暫く出費をしないくいい!
てるてるは早速、てるてる父から伝授された裏ワザを使い、パソコンを立ち上げた。てるてるには夏季休暇中に終わらせなければならない、或いは終えておきたいことが山ほどある。まずは、大学から出されたレポートに取り掛かることにした。
Wordを開き、キーボードを快調に叩いていく。サクサクとレポートが進んだ。
しかし、それは長くは続かなかった。文字を打ち込むと、パソコンの動作が、吹雪に吹き付けられて氷漬けになったようにピタッと止まっては、冬眠から目覚めたての動物のようにのろのろ動き出すということを繰り返していた。この一連のパソコンの不具合は、てるてる父が激安で仕入れてきた中古のパソコンが、寿命を全うするのも時間の問題だということにもはや疑いの余地はなかった。てるてるは密かにため息をついた。
てるてるは止まったり動いたりするパソコンにイライラしながら、約5時間ほどかけてレポートを完成させた。その時である、問題が起こったのは!
完成したレポートを印刷しようとしたら、なんと「Wordが応答しません」とエラーが出たのである!
てるてるは愕然とした。Wordが応答しなくなる前にUSBにテキストは保存した。しかし、そのデータが水泡に帰してしまっているということも考えられる。
そうなると今までのレポートにかけた時間全てが無駄になる。それだけでもかなり重大な問題だが、物書きや物書き見習い、或いは物書き気取りの者にとって一番の問題は、データが消えてしまえば、その文章表現は二度と戻ってこないということだ。もちろん、書いた内容はある程度は覚えている。しかし、どんな言葉を用いて表現したか、助詞は何にしたかなど、全てを細かく憶えていられないのだ。頭をひねって工夫した表現が全て永遠に消えたまなのは、彼らにとって重大な損失である。
これはてるてるにとっても例外ではなかった。特にこのレポートには自信がある。それをみすみす自分の手で消し去る羽目になるとは!
「これでUSBのデータ消えてたら、このパソコンぶっ壊してやる! なあ、この気持ちわかるだろ?」
「わかる」
てるてるの、パソコンを酷使してしまった後悔と、データが全て消えたかもしれない不安と憤りの混じった問いかけに、てるてる弟は冷静に答えた。ゲームの中のキャラクターを目で追っていて、いかにもてるてるの意見には興味関心がなさそうに見える。しかし、声には憐れみの気持ちがこもっていた。せっせと作り上げたレポートがパソコンのせいで全て無になることは、決して他人事ではないのを、彼もよくわかっていた。
後日、てるてるは大学のパソコンでWordを開いた。すると、データは全て以前のまま完全な原稿として存在していた。
助かった!
てるてるはほっと胸を撫で下ろした。
レポートを印刷し、後は教員に提出すればオーケーだ。
しかし、この事件により、パソコンを買い換えなければならないことが明白であることがはっきりした。近いうちに電気屋に赴き、優秀なパソコン(パートナー)を見つけなければならない。
パソコンを求めるてるてるの冒険はここから始まる……。
てるてるのパソコンは今瀕死です。
という現状を小説仕立てにしてみました。
近いうちにパソコン買います…。
デルトラ考察 ジャスミンはなぜ特殊能力を授かったのか
「沈黙の森」で生まれ育ったから
遺伝
ジャードとアンナ、どちらがその能力を持っていたか
“「母がずっとむかしに調合したものよ。ウェン・デルの細道に生えている木の葉をせんじたの。 父がウェンにやられたときも、あれでたすかったわ(略)」” 岩崎書店 2002年発行 13 木の上のすみか p153)
岩崎書店 2002年発行 13 木の上のすみか p152)
"クリアン老人が声をかけると、さっそくやさしい顔の少女が走り出てきた。彼女は一瞬、 けげんな顔をしたが、すなおに祖父を手伝って、 ジャードに水とパンをあたえ、傷口を消毒した。"
"気がつくと、むこうのほうで、大きな槌の音がきこえ、台所では少女が歌っていた。"
ツイッターを使えないデメリット
ブログの宣伝ができない
関心のある分野の情報をいち早く手に入れられない
色々な人の意見が見られない
トレンドがわからない
小さなことを呟けない
面白かったですよ!
ファンタジーが好きな人は楽しく読めると思います。
読んだ感想はおいおい書いていきたいと思います。