就活は恋愛?ちがうよ!
こんにちは! てるてるです(・ω・。)
今回は巷でよく言われる「就活は恋愛と同じだ!」について書いていきたいと思います。
私の結論。
就活は恋愛じゃないよ!
ということで就活と恋愛の違いを書いていこうと思います。
1.するかしないかの自由が実質ない
多くの人は高校や専門学校、大学を出たらすぐに就活します。
「就職しないなんてやばいよね~」という感じで。
就活しなければ白い目で見られるという。
「自分探しの旅に出る」とか、「フリーターになって夢を追っ掛ける」とか言う人には、
だいたい「自分探し乙」「夢を叶えられるの? やめときなよ」という周りの声がかかり、行動する勇気を奪ってしまいます。
その結果勇気を失って、就活をしなければいけないと思い込む人が増えます。
ほぼ就活を強制させられる形です。
しかし、恋愛は自分の好きなときにします。
そろそろ彼女or彼氏ほしいな~と思ったり、気になる相手がいたりすればアプローチをかけると思います。
しかし、彼氏or彼女は今はいいかなというときもありますし、別に彼氏or彼女はいらないかな~と言う人もいます。
そんな人を見て「今すぐ恋愛しろ!」と責める人はいないと思います。
恋愛するのも、しないのも自由です。
2.時期が決まっていて、リトライできない
就活は、就活解禁日がありその日からよーいドンでスタートします(フライングしてるところもありますが)。
そして一度落とされると、もう終わりです。
既卒になって来年チャレンジするか、転職するときに狙うしかありません。
しかし、恋愛はいつでもリトライができます。
もちろん、相手に嫌われてしまったらもうそれまでですが、嫌われていない限りは希望があります。
友達として仲良くなってから恋愛に発展させるのもあり。
1回フラレても、タイミングを見極めて、もう1回告白するというのもありです。
3.企業はモテモテ! それによる力関係
企業にはたくさんの入社希望者が集まってきます。
あえて恋愛に例えるなら、企業はモテモテの美男美女です。
対する就活生は美男美女に恋するフツメンたちです。
当然、美男美女である企業は就活生を選び放題です。
「恋は惚れたが負け」という言葉があるように、惚れたら相手に好かれようと下手に出がちです。
つまり就活生は相手に選ばれるための努力をしなければならないのです。
そんななかでなかなか選ばれない就活生は悲惨です。
選ばれない就活生たちは必死で、手あたり次第アプローチしまくります。
結果、「誰でもいいので付き合ってください」状態になります。
そうなってしまったとき、就活生たちの立場はかなり低くなり、ブラック企業に引っかかりやすくなります(´;д;`)
片方がこんなに下手に出なければならない恋愛は健全じゃないとおもいます。
以上、就活は恋愛じゃないと思う理由でした。
こんな不思議な例えを出した人は誰なのだろうと思うてるてるでありました〜。