自由を求めるてるてるのブログ

風のように自由になりたい(・ω・。)

YELL My HiStory

 
 

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こんにちは! てるてるです(・ω・。)
今回は新年度一発目の更新ということで、応援ソング風の歌詞というか、詩を作ってみました♪
 
今休憩中の人とか、何かに挑戦してみたい人、夢を追いかけてみたい人に「頑張れ!」という気持ちで書きました。
まぁ元々、私自身が今仕事辞めてのんびり&そろそろ動き出そうかなと思っているところなので、「頑張れ私!」と自分を鼓舞するために作ったんですがね(笑)
 
せっかく作ったのでブログにあげておきます〜
 
 
 
 
YELL My HiStory
lyric:てるてる
 
周りの人と比べて
私が今 何処にいるのか 確かめていた
息を切らして 踠いて
目まぐるしさに追い立てられているうちに
大事なもの見失っていた
わからなくなっていった
本当は何が欲しいのか
 
躓いて 転んで 倒れて はじめて気づいた
足元に小さな花が咲いていること
どんな風に見られているか 気にしてたクセに
周りにあるもの 変化も
まるで見えていなかったんだ
 
さあ 立ち上がって 自分のペースでいい
今はちゃんといろんな道 見えてるんでしょ?
とりあえず 一歩踏み出してみて
違ったらまたイチから探せばいい
寄り道だってムダにならない
だから私だけの道 見つけて
私の物語 綴っていこう
 
 
叶えたい夢 あるけれど
胸のうち秘め 鍵を掛けて 閉じ込めていた
本気になって 足りなくて
潰えてしまうのを恐れているうちに
中途半端に諦めていた
わかってはいたんだ
本当は何がしたいのか
 
目を閉じて 背中を向けても 湧き上がる思い
届けたい 心震えたこと 言葉にして
堅実・現実的じゃないと わかってるクセに
多分 理想を追い求め続けずにはいられないんだ
 
さあ 歩きだして 自分のペースでいい
今はちゃんと進みたい道 見えてるんでしょ?
とりあえず やれることやってみて
魂燃やして 真摯に向き合って
思い描いた未来 目指して
だから私だけの道 走って
私の物語 綴っていこう
 
 
「自分はダメ」なんて 思わなくていいよ
私はどこにだって翔んでいける
思い切り落ち込んで泣いた後は ちょっと心開いて
にっこり笑ってみせる番でしょ?
 
さあ 羽ばたいて 自分のペースでいい
今はちゃんと大切な人 見えてるんでしょ?
とりあえず 声かけて呼んでみて
背中を押してくれて 支えられて
貰った恩は人に巡って
だから私だけの道 創って
私の物語 綴っていこう
 
 
 
 
 
 
 

デルトラ考察 ジャック・アバ・トム兄妹の名前について

 

 

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こんにちは! てるてるです(・ω・。)
今回は平原族のあの3兄妹の名前についての考察です。
 
 
以下ネタバレ注意☆

 

 

 

 

 

デルトラ・クエスト〈完全版〉(全17)

デルトラ・クエスト〈完全版〉(全17)

 

 

 
 
 
 
 
 
どこからでも読める名前?
 
 
デルトラの平原族3兄妹といえば、トム、アバ、ジャックですよね!
まずはトムの名前から紹介していきます。
一筋縄ではいかない根っからの商人気質のトムさん、私は好きです。
トムさんの人柄を如実に表しているセリフを以下に引用します。
 
"「(中略) お客様なら、だれでも歓迎。だれの味方もいたしません。自分にかかわりないことには、いっさい関心をもちません。こういう時代には、それが賢明な生きかたなんですよ。しかも、そうすれば、金もドサドサ入ってくる」”
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:岡田好惠『デルトラ・クエスト 3 ネズミの街』)岩崎書店 2002年 12 商売、商売 p147)
 
自分の関係のないことには興味を持たず、誰の味方もしない。
そんな彼のスタンスは名前にも現れています。
 
"「(中略) うちの看板のトムという名前は、どこからみてもおなじにみえるでしょ。西からきても、東からきても、店のなかからも、外からも。鏡にうつしても、まったくおなじにみえます。あたし自身も、この看板といっしょです。だれに対してもおなじなんです。これは商売ですからねぇ」”
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:岡田好惠『デルトラ・クエスト 3 ネズミの街』)
岩崎書店 2002年 12 商売、商売 p147)
 
さて、このセリフのように、トムの名前は縦書きするとどこから見ても「TOM」と読めるようになっています。
 
 
元の字
 

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反転したもの
 

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どこから読んでも「TOM」です。
 
 
 
 
では次にトムのお姉さん、アバについて紹介します。
 
彼女は盲目ですが、未来予知の能力があります。
リーフが最後の歌姫を退治するために、アバの店からデルへ行く際に危険が迫っていると忠告をしたのも彼女でしたね。
 
彼女のお店の看板も、どこから見ても読めるようになっています。
以下に、アバの看板を見つけたジャスミンのセリフを引用します。
 
 
"「ねえ、ちょっと。アバの看板、トムのと似てる」ジャスミンが指差した。
「表からも裏からも、おなじように読めるの。陸からも海からもみえるってわけね。船でやってくるお客もいたのかもしれないわよ」”
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:上原梓『デルトラ・クエストⅢ 3 死の島』)
岩崎書店 2005年 14 アバ p201)
 
 
このように、アバもトムと同様、どこから読んでも「AVA」と読めます。
 
 
元の字
 

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反転したもの
 

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では三つ子の最後の一人、ジャックはどうでしょうか?
検証です。
 
 
まずは縦書きバージョンから〜
 
元の字
 

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反転したもの
 

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お次は横書きバージョンです。
 
 
元の字
 

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反転したもの
 

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どこから見ても「JACK」には読めないですね…。
 
 
 
ただ、文字単位で見ると、殆どの文字が線対称になっているのがわかります。
わかりやすくするために黒い線をひいてみました。
 

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Aは、黒い線にそって縦半分に切る。
CとKは黒い線にそって横半分に切る。
するとこれらの文字は線対称の文字になっていることがわかります
 
トムのT、O、M
アバのA、V、A
これらの文字も縦半分に切ると線対称の文字だということがわかります。
 
ジャックとトムとアバのちょっとした共通点ですね。
Jの文字だけ線対称の文字ではないのですが…。
 
 
3兄妹の中で「どこからでも読める名前」というルールが適応されていないのはジャックだけ。
ひとりだけ仲間ハズレ…
ちょっとかわいそうです。
 
 
 
 
こからでも読めれば読めるほど
 
 
ただ、この3兄弟、どこからでも読めれば読めるほど、デルトラ陣営についているように思われます。
 
アバのお店の看板は横書きでしたが、実は縦書きにしても「AVA」と読めるようになっています。
 
 
元の字
 

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反転したもの
 

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アバは、本文に書かれている限り、影の大王陣営の手助けをする描写は何一つ見受けられません。
 
デルトラ・クエストⅢ 3 死の島』ではジャックに捕まり人質になっていました。
リーフたちがジャックを幸運の女神号送りにしたあと、アバはジャックの馬としてこき使われていたレッド・ハンを自分の家に泊めています。
 
"リーフたちはアバとレッド・ハンにすべてを話し、彼らの話もきいた。いまふたりは、アバの家で安心して眠っている。”
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:上原梓『デルトラ・クエストⅢ 3 死の島』)岩崎書店 2005年 20 昔からの友 p286)
 
 
 
 
一方、トムはというと、彼の名前は横書きにすると読めなくなります。
 
 
元の字
 

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反転したもの
 

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トムはレジスタンスにお店の商品を割引したり、重要な情報を流したり、アバを通じてリーフたちを助けようとしたりなど、デルトラ陣営の力になってくれてもいますが、
『ネズミの街』では、ネズヌクがチュルナイからデル城へ食料を運ぶ手助けをするなど、金のためなら積極的に影の大王の手下に協力することもありました
 
 
この3兄妹は、どこからでも読める人ほど、本書に書かれている限りではデルトラ陣営により協力的です。
 
すごく不思議で面白いですね。
 
 
 
 
”「故郷の平原ですごした子どものころ、あたしらはそっくりな三つ子だって言われたもんさ。まるで三人でひとりみたいに、心が通じあってた。(略)」”
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:上原梓『デルトラ・クエストⅢ 3 死の島』)岩崎書店 2005年 14 アバ p210)
 
 
 
心の通じ合うそっくりな三つ子なのに、どうしてジャックが影の大王サイドにつくようになってしまったのか…
気になるところですね。
 
では今回はこの辺で〜
ではでは(・ω・)ノ
 
 
 
 

電話キライ! その理由と電話対応対策

 

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こんにちは! てるてるです(・ω・。)
今回は電話についてのお話です。
 
 
 
お仕事をするようになると電話を取ることが多くなりますよね。
でも私、電話苦手なのです…。
かけるのはまだしも、かかってくるのは本当に嫌です。
憂鬱な気分になります。
緊急の連絡以外、極力出たくありません。
というか、緊急の連絡以外メールでいいのではと思う今日この頃。
 
 
ではこれから電話がキライな理由を上げていきたいと思います。
 
 
 
いきなりかかってくるので…
 
 
①進行中の作業を中断しなければならない
 電話というのは多くの場合、いきなりかかってきます。
 作業に集中しているときに電話がかかってくると、作業を止めて電話にでなければなりません。
 せっかく集中してて良いところだったのに、とイラついちゃいますね。
 集中し直すのにもちょっと時間がかかるので、あ~あ、という感じを味わいます。
 
 
②事前準備ができない上に瞬時のレスポンスを求められる
 誰から、なんの用事でかかってくるかわからないのも困りますね。
 電話は通話料金がかかるので、素早く対応しなきゃと思うあまり、
 大事なことをうっかり聞き忘れたり、言い忘れたりしてしまう可能性があるからです。
 電話がかかってくる前に、「◯時頃に△△の用件で電話します」とメールをくれれば、
 しっかりと対応のための事前準備ができるのですが…。
 (電話をかける際は事前準備ができるのでちょっとマシです)
 そうすれば聞き忘れや伝え忘れも防げます。
 
 また、電話はすぐにポンと答えを出さなきゃいけないですよね。
 ですが、答えに迷うものや、答えを出すのに時間がかかるものもあります。
 そういうときは答えが出たときにまた電話し直すか、メールし直すかしなければなりません。
 ちょっと面倒です(笑)
 最初からメールにしてくれると自分の考えをゆっくりまとめてから対応ができるのになぁ…と
 思ってしまいます。
 
 それに私、すぐに答えるのってちょっと苦手なんですよね。
 迷うとちょっと間が空いてしまうというか…。
 そういうときは「少々お待ちください」でなんとかしのぎます!
 
 
③記録性がない
 電話は録音でもしない限り、記録として残りません。
 そのため、聞き間違えていたらそのまま間違った処理をしてしまいますし、
 言った言わないの水掛け論になってしまうこともあります。
 
 
 
そもそも論
 
 
①聞き取れない
 私の場合、電話に限らずなのですが、周りの環境音がうるさかったり、相手が早口だったり、
 こもった声(特におじいちゃんのような声)だったりすると、
 何を言っているかよく聞き取れません。
 カクテルパーティー効果があまり効かないというやつだと思われます。
 電話だと余計に聞き取れないような気がする…。
 
 
 
 
 正解がこれ ↓ だとすると
 「もしもし、この間お取り置きをお願いした件でお電話したのですが」
 
 体感的に聞こえ方はこんな感じ
 「もしもし、この間おワハハハしたガヤガヤ件でおガサガサすが」
 
 日々聞き返したり、文脈からなんて言ったのかを判断したりしております。
 
 
②聞き取れたとしてもすぐに忘却の彼方へ
 一気に社名、名前、用件を言われると、聞き取れたとしても「なんでしたっけ?」となります。
 結果用件しか覚えていないなんていうのは、あるあるです。
 
 
③素早くメモが取れない
 忘れちゃうならメモを取ればいいじゃない!となると思いますが、
 ところがどっこいメモを取るのも遅いので間に合わない。
 結果忘れてしまいます。
 
 こんな感じ
 相手「株式会社◯◯の✖✖とも申します。△△の件でお電話致しました」
 私「(は…速い……。メモが追いつかない上に忘れた…。
   どこの誰だかわからんけど用件は△△か。
   まず△△の対応をしよう。それで後で確認のためにともう一回お名前をきこう)
   △△ですね。かしこまりました」
 
 
 
電話対応で小さい頃から叱られてきた
 
 
上記のそもそも論①②③のおかげで、小さい頃から電話は苦手でした。
うちは田舎なので、家の固定電話にもよく電話がかかってきます。
そういうわけで電話に出る機会はたくさんありました。
大方大人への取次でしたね〜。
電話に出るときの多くは、
「どこの誰かはわからないけど多分近所の人。お母さんに電話だよ」と言って電話を変わっていました。
その度に「ちゃんと名前きいといて!」と叱られていましたね…。
 
プライベートだけでなく、お仕事や大事な連絡を受けるときとかにもこのような電話苦手経験をたくさん積み重ねてきたので、
電話のコールが鳴ると、ビクッと反応して、あー電話か…と憂鬱な気持ち&変な緊張感を抱いてしまいます。
 
 
 
いくら苦手だと言っても、電話に出なきゃいけないときがある。
ということで、次からは、電話がこれ以上苦手にならないようにするために、実際に私がやっている電話対策を紹介しますね。
 
 
 
電話対応対策
 
 
①電話対応が極力ない仕事を探す。
 目下職探し中の私。
 次に就く仕事はできるだけ電話対応少なめのところに就きたいという希望があります。
 最低でも、病院や警察などの緊急性が高い電話連絡が予想される仕事には
 就かない方が無難でしょう。
 
 それか一人でお仕事できる職を作り出すか、フリーランスになるか自営業を営むかして、
 自分の裁量次第で電話の量を決められるようにするか…といったところ。
 えっ、現実的じゃない?
 まぁ、これは可能性の一つということで…。
 
②メモとペン、マニュアルは電話の脇に置いておく
 「もしもし」って話しながメモとペンを用意するの、焦りますよね。
 というか、私の場合プチパニックに陥ってしまいます。事前に用意しておきましょう。
 万が一メモとペンがそこになかったら
 「メモを取らせていただきます。準備いたしますので少々お待ちください」
 で乗り切りましょう。
 
③普段よりもゆっくり話す
 あえてゆっくり話すことで、相手のペースに引っ張られることなく
 落ち着いて話すことができるはず。    
 心に余裕のある方なら私のスピードに合わせてくれるかも。
 心に余裕のな方だとイラつかれてしまうかもしれませんが、
 確実に内容を聞き取って処理することが一番大切なので、めげずにいたい。
 
 
④聞き返し力を身につける
 普段から騒音下での聞き取りは苦手なので、2回聞き返しても聞き取れなかったときは
 テキトーに相槌を打ってしまうことがあります。
 良くないことはわかってはいるのですが…。
 でも重要な話やお仕事関係では、例え何回も聞き返してうざいと思われようと
 しっかり聞き返しましょう(自戒を込めて)。
 
 
⑤復唱する
 復唱すると本当に正しいのか、その理解であっているのか確認が出来ますし、
 例え私が間違えていたとしても、相手が訂正してくれます。
 私「◯◯ですよね?」
 相手「いいえ、△△ですよ」のように。
 
 
⑥テキトーに言葉を入れて聞きかえす
 何回も聞き返して、それでもさっぱりわからなかったとき、ありますよね。
 そんなときは復唱する要領に倣って、テキトーに言葉を入れて聞き返しましょう。
 
 例
 相手「◯▢△と✕🔳?の取り置きをお願いします」
 私「(? マズイ、聞き取れなかった…) お電話遠いようですので、もう一度お願いします」
 相手「◯🔳△と✕🔳?の取り置きを」
 私「(? マズイ、やっぱり聞き取れなかった…) お取り置きは鉛筆とノートですか?」
 相手「いえ、メモ帳とボールペンです」
 私「かしこまりました。メモ帳とボールペンのお取り置きですね」
 相手「はい。宜しくお願いします」
 
 
 
私含め、電話が苦手な皆さん、早々に緊急の連絡以外はメール主流の世の中になることを願いつつ
電話対応をゆっくり頑張っていきましょう。
「トライ&エラー、徐々に成功」を目指してめげずにいきましょう(自戒を込めて)!
他にも良い方法がないか、試行錯誤して行きたいと思います。
 
 
 
では今回はこの辺で。
ではでは〜(・ω・)ノ
 
 
 

原作ジョーカーはデインの正体を見破っていたのか問題

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こんにちは! てるてるです(・ω・。)
今回は原作ジョーカーはデインの正体を見破っていたのか問題について考察していきたいと思います。
 
 
以下ネタバレ注意☆
尚今回は原作+アニメ版+漫画版+ゲーム版のネタバレも含みます。
 
 
 
 

 

デルトラ・クエスト〈完全版〉(全17)

デルトラ・クエスト〈完全版〉(全17)

 

 

 

 

 

  

 

デルトラクエスト 7つの宝石 特典 モンスター図鑑付き

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デインの正体は、影の大王が作りだした最強の変身怪物Aオルでした。
少年に化け、レジスタンスに所属し、影の大王の抵抗勢力やリーフたちと関わることでスパイ活動をしていたのです。
Aオルはどんなものにも簡単に化けることができ、なおかつCオルのように目立つところに影の大王の印があるわけでもなし。
Bオルのように"ゆらぎの時"(3日に1度、化けていた姿が崩れ揺らぐ現象)もなし。
完璧に変身状態を保つことができるため、見破るのは不可能と言っても過言ではありません。
 
デルトラ王国には、Bオルを"ゆらぎの時"まで待たずに見破れる人たちかいます。
ジョーカーもその1人ですね。
なんでも直感が研ぎ澄まされていて見破る力が高いのだとか。
はぁぁ〜めちゃくちゃかっこよい…。
ジョーカー以外のBオルを見破れる人たちも登場させてほしかったですね。
どんな人たちなのか気になります!
 
 
 
さて、今回の"ジョーカーはデインの正体を見破っていたのか問題"ですが、実は媒体によって異なっているのです。
 
 
アニメ版では48話"親友デインの正体"で、デインが七部族&レジスタンスのメンバーを見下し嘲笑いながら、自分はAオルだと正体を明かすシーンがあります
(このデイン役の声優、斎賀みつきさんの迫真の演技にはシビれました!
いつもの穏やかな感じのデインとは打って変わって、ザ・悪役って感じ。かっこよ…)。
そこでジョーカーは目を見開いて驚いている表情を見せます。
つまり、彼はデインの正体に気づいていなかったということになりますね。
 
 
漫画版でも10巻にデイン自ら正体を明かすシーンがあります。
そのときジョーカーは、デインのことを実の息子のように思っていたのに…!という旨のことを言いながら攻撃していたのを覚えています。
(このジョーカーのセリフは、デインが自分をトーラに連れて行くことを条件に、リーフたちをレジスタンスの隠れ家から逃したときのシーン
 
"「ぼくは、きみたちのために仲間をうらぎった。父のようにしたっているジョーカーまでうらぎったんだ。それなのに、まだ――」"
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:岡田好惠『デルトラ・クエスト 6 魔物の洞窟』
岩崎書店 2002年 6 予定変更 p72)
 
原作にはジョーカーがデインを実の息子のように思っているというセリフはありません。
しかし、実はそう思っていたら萌えます)
 
(てるてるは漫画版も買ったのですが、整理をした際にどこにしまったのかわからなくなってしまったので今は見返すことが出来ません…ショック…(´;д;`) 
どうか見つかりますように!!(切実))
 
 
ゲーム版ではちょっと趣向が異なります。
アニメ版や漫画版、原作のように、デイン自ら正体を明かすのではなく、ジョーカーがデインはAオルだと見破り、リーフたちに告げる展開となっていたと記憶しています。
ジョーカーかっこよい…。
 
 
さて、原作ではどうなっているかというと、ジョーカーはデインをAオルと見破ったか否かは明かされていません。
ジョーカーはベタクサ村のレジスタンスの隠れ家からデル城に移動する際、単独行動を取りました。
それが功を奏し、リーフがデインを倒すことができました。
このとき、ジョーカーはデインの正体を見破っていたのでしょうか?
捕まっているデインを助けようとしていたら、リーフとデインの声が聞こえてきて、それでデインがAオルだと知ったのか、
それとも最初からデインを倒すつもりでデインのもとへやってきたのか、定かではありません。
 
ジョーカー推しの私としては、見破っていてほしいです!
そのほうがかっこよいから!
 
とまぁ、私の希望はともかく、ジョーカーは少なくともデインは何か重大な秘密を隠している、或いはもしかすると敵なのではと疑ってはいたのかなとは思います
 
 
 
理由①
デインのことを怪しいと思ったかもしれない描写
 
 
ファーディープの小屋でトーラ族とリーフ一行、ジョーカーとデインがデルトラのベルトについて話し合っているシーン。
宝石を全部取り戻しても何も起こらないので、何が足りないのかを考えていました。
そこでデインが『デルトラの書』を開いて読み上げます。
農場主の息子であるデインがデルトラの歴史を詳しく知っていることを不思議に思ったジョーカー、デインに質問しますが、デインはデルトラ解放を強く信じる両親から教わったと答えます。
その時のジョーカーの反応が以下の引用です。
 
" そのときリーフは、ジョーカーの黒い目がきらりと光るのを見た。怒りだろうか? 後悔か? いやもっと、別のものだろうか?"
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:岡田好惠『デルトラ・クエスト 8 帰還』
岩崎書店 2003年 3 信頼の芽 p50)

 

 
この、きらりと目が光ったとき、ジョーカーはデインが怪しいのでは?と思ったのではないかと思っています。
 
この時代のデルトラは、庶民には歴史の教育など行き届いていなかったと思われます。
『デルトラの書』が大量生産されているとしても、この圧政の真っ只中、日々の生活に追われている人々が殆どのはず。
なので歴史教育をされる立場は限られています。
王族、貴族などの城に関係する地位の者。
教育者、或いはその関係者。
それか影の大王の手下。
 
ジョーカーは、デインはそのどれかのはずだと考え、一番最悪のパターンも視野に入れていた。
だから、デル城へ向かう際に、ジョーカーは単独行動をしたほうが良いと判断したのではないでしょうか。
 
実際彼が単独行動をしなかったら、全員憲兵団に捕まってThe Endでしたでしょうしね。
 
 
そしてこれはちょっとメタ的視点になりますが、この章「信頼の芽」には、スカールに襲われかけたリーフ御一行をジョーカーが助ける話が書かれています。
リーフからジョーカーへの信頼が芽生え始めた一方で、ジョーカーはデインに対して不信感を抱き始める……。
だとしたらものすごく皮肉かつ対比的ですね!
 
 
 
理由②
デインが『デルトラの書』の目的のページを見つけるのが早すぎる
 
 
影の大王はいましめの谷の番人に『デルトラの書』を読ませていました。
 
"「ここの番人は、影の大王の手下だ。それは、番人が言ったことから考えても、まちがいない。影の大王の手下が『デルトラの書』を読んでいるとしたら……それは影の大王の命令にきまっているじゃないか!(中略)」"
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:岡田好惠『デルトラ・クエスト 7 いましめの谷』
岩崎書店 2003年 12 捜索 p138)
 
影の大王が心血を注いで作ったAオルのデインにも、『デルトラの書』を読ませていても不思議ではありません。
 
デインは『デルトラの書』を読み込んでいたのではと思う描写があります。
それは、デインが『デルトラの書』の目的のページを見つけるスピードです。
 
比較のために、リーフが目的のページを探すシーンを引用します。
 
" リーフはけんめいに、『デルトラの書』のページをめくっている。どのページも、よく覚えていた。だが、いま、リーフがさがしているのは、特別な一節――ダイアモンドの力について説明した一節だ。
 やがてリーフは、目あての箇所にいきあたった。"
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:岡田好惠『デルトラ・クエスト 7 いましめの谷』
岩崎書店 2003年 12 捜索 p139〜140)
 
 
お次はデインが『デルトラの書』をめくるシーン。
 
" デインは『デルトラの書』をひっぱり出すと、ぱらぱらとめくった。すぐに、目当ての場所が見つかった。"
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:岡田好惠『デルトラ・クエスト 8 帰還』
岩崎書店 2003年 3 信頼の芽 p48)
 
 
小さい頃から『デルトラの書』を読みこんでいるリーフでも懸命にページをめくり、目的のページを探し当てるのに少し時間がかかっています。
一方デインはぱらぱらめくって、すぐに目的のページを見つけています。
 
このシーンから、デインも『デルトラの書』を相当読み込み、どのあたりに何が書いてあるのか把握しているからすぐに見つけられたのでは?と思っています。
 
デインは『デルトラの書』をしっかり読み込める立場――王族、貴族などの城に関係する地位の者or教育者、或いはその関係者or影の大王の手下――にあると推測できます。
ジョーカーもきっとそう思ったのではないでしょうか。
 
 
 
理由③
出会って約1年のデインを助手につけている
 
 
ジョーカーとデインがともに行動しているシーンがよく見受けられます。
もはやレジスタンス代表といえばこの2人!というレベル。
他のレジスタンスメンツも出してほしかったですね〜。
どんな人たちがいるのか非常に気になります。
 
まあ、それはともかく、デインはれっきとしたジョーカーの助手だということが明記されています。
そのデインのセリフがこちら。
 
"「(中略)……ぼくは、家族みんなが強盗に殺されて、ひとりだけ生きのこったところを、ジョーカーに救われたんだ。ジョーカーはぼくに、まず体力をとりもどせと言った。そしてつぎには、無事にトーラまでいきつきたいのなら、もっと訓練が必要だ、と言ったんだ。ぼくは、そのころだって弓が使いこなせたのにね。そのうち、しばらく助手として『レジスタンス』の仕事を手伝ってくれと言い出した。ことわるわけにはいかなかったよ。(中略)」”
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:岡田好惠『デルトラ・クエスト 6 魔物の洞窟』
岩崎書店 2002年 6 予定変更 p75)
 
 
そして実は彼らは出会って1年ほどしか経っていないのです。
それがわかるデインのセリフがこちら。
 
"「一年前、うちの農場が盗賊に襲われた。ぼくがもう死んだと思って、盗賊たちが置き去りにしたところを、ジョーカーに助けられたんだ。(中略)」"
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:岡田好惠『デルトラ・クエスト 7 いましめの谷』
岩崎書店 2003年 5 トーラの秘密 p60)
 
 
レジスタンスが結成して何年経つのかはわかりません。
しかし、リーフたちが恐怖の山に行く途中でよった羽休めの林にある洞穴で、ジョーカーの墓石を見つけたときに
 
"「ジョーカーは、死んだんだ! でもこの墓石は古いよ。石のようすからみると、少なくとも十年はたっていそうだ。(中略)」"
 
(作:エミリー・ロッダ 訳:岡田好惠『デルトラ・クエスト 5 恐怖の山』
岩崎書店 2002年 7 羽休めの林 p85)
 
とリーフが言っています。
ということは、ジョーカーが影の王国からデルトラに帰ってきたのは少なくとも10年前。
その後すぐにレジスタンスを結成したとすると、やっぱり少なくとも10年は続いている組織と言えます。
 
しかし、加入して1年足らずの少年に約10年続いている組織の助手を任せるのは、ちょっと不自然ではないでしょうか?
結成する際の初期メンバーとかを助手にした方がお互いに信頼もしあっているだろうし、組織の運営がスムーズだと思います。
(余談:初期メンバーにはそれぞれの隠れ家の管理を任せていてあまり作中には登場しなかった、とかだったら萌えます)。
勿論、優秀だったり適性があったりで、初期メンバーの他にも重要なポジションにつく人物はいたと思います。
でもスパイが溢れかえっているこの時代、少なくとも3年くらいは平メンバーに据え置いておいた方が安全なのではないでしょうか。
 
だから、ジョーカーがデインを自分の助手にした目的は、謎の多いデインを自分の一番近くにいさせることで観察兼監視し、他のレジスタンスメンバーを極力危険に晒さないようにするため、とかだったらとてもかっこよいですね!
出会ったときから違和感を感じて疑念を抱いているパターン…。
 
まあ、例えただ単にジョーカーがデインのことを気に入って助手にした場合でも、一緒に長く行動することでデインを観察する時間が増えたことにより、デインに疑念を抱くパターンもおいしいですね。
その場合はジョーカーの心の揺れとか気になります。
まさか、あいつが…。
信じてたのに!!
みたいな感じで愕然としたりとか。
 
 
 
ということで、今回の考察はこの辺で以上となります。
 
デインの正体を見破っていてくれると、とてもかっこよい…(←これ言うの何回目だよ笑)
 
 
 
ではでは(・ω・。)ノ
 
 
 
 

即今 当処 此の命 

 
 
 

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 没頭することができないというのは、私にとってかなりの苦痛だった。
販売員として働いてからというもの、ひとつのことに没頭するということがなくなってしまったのである
いや、なくなったというより、禁止されているというのに近い。
入り口の方に身体を向けながら品出しをして、お客に気づいたら愛想よく挨拶、掃除をしながら商品アピールの口上を並べる。
レジでは会計をしつつ、お客が並んでいないときはレジ周りでできること(埃をはたいたり、値下がりする商品のシールを貼り替えたりすることなど)をする。
 一度に色々なことを同時に、或いはすぐに注意を切り替えて素早くテキパキと行わなければならない。
そしてそれは、私が思っていた以上に苦手なことだった。
やろうとするとできないか、遅々としてどの作業も進まない。
 最も困るのは、異常なスピードで疲れていくことだった。
ある日のこと、なるべくひとつのことに集中しすぎないように、周りに気を配りながら、開店準備、レジ、品出し、モップがけをした。
特に変なお客も、面倒な問い合わせもなかったのにも関わらず、4時間弱で「もう一歩も動けません」レベルで疲労困憊した。
残りの4時間は、重い体を無理矢理動かして、ロボットみたいにカクカクと言われたことを無心に遂行して乗り切ったことを覚えている。
この疲れを取るのに、めったにない2連休をほぼ寝て過ごしてしまった。
 基本的にその疲労はとれにくく、現に4月から働き始めてからというもの、しっかり睡眠を取っていたのにも関わらず、一度だって体力がフルチャージされたことがない。
毎朝毎朝充電30%くらいからスタートする。
 最近では疲れがどんどん溜まっているのだろう、頭の回転が鈍くなり、知力も衰えていることが自分でもわかる。
少し長い話になると最後まで聞けない、初歩的なミスは増える。
挙句の果てには小学1年生レベルの簡単な漢字を書き間違えたり、読み間違えたり、計算を間違えたり、なんてことが頻発した。
それに比例して上司に注意される数も増えていく。
 仕事が楽しくなければ休日こそ、とは思う。
けれど溜まった疲労を取るために昼近くまで眠り、起きたらブランチ、洗濯を取り込み、畳み、
愛犬の散歩、夕食の支度、夕食、入浴、就寝、というのが休日のルーティーンになってしまっている。
 心の元気をチャージするための能動的趣味やお出かけも、体力が減ってしまうのであまりやる気がおきない。
何もかも億劫だ。
この一言に尽きる。
 この状況を打破するためには、とうしたらいいのだろう。
色々なことを同時にやることでストレスが溜まるなら、1つのことに集中すればいい。
没頭できるほどの情熱とそれを注ぐエネルギーがわかないのなら、"今"に集中すること、"今"を感じること。
休日のルーティーンの中でこれを行うのに最適なのは愛犬の散歩だろう。
外出にもなるし、適度な運動にもなる。
一石三鳥だ。
 
 いつものことながら散歩が待ち遠しくてならなかった我が愛犬は、リードを装着したとたん、勢い良く走りだした。
それでもそのスピードは私が軽くジョギングをすればついていけるものだった。
それもそうか、彼はもう、人間でいうとおじいちゃんになる。
 幼い頃は彼はかなりやんちゃで、散歩のたび風のように疾走した。
私は彼に引っ張られていつも「待って待って」と言いながら必死で猛ダッシュしたのを覚えている。
彼よりも私の方が息が切れるのが早くて、彼のスピードが少しだけ落ちたのをいいことに、「絶対に歩くんだ」という断固とした意思でもって歩くと、彼は振り向いて残念そうな顔をした後、仕方なさそうに歩いていた。
 壮年にもなると彼は飼い主への気づかいを覚えたらしく、私のペースに合わせる様子を見せ、1匹と1人は並走していた。
走る度に私の眼鏡が鼻の上で僅かにはねて視界が揺れたが、彼と共に走るのは、1人で、或いは人間と走るときよりも楽しかった。
風を切る音、彼の息遣い、彼の足音。
その時確かに、私は1匹の獣だった。
 
 このいつもの散歩コースは、そんな物思いにふけりながらのんびりとてくてく1匹と1人が歩くのにはうってつけで、田畑や植物に囲まれ、川も流れている。
 既に稲刈りから2ヶ月ほど経った田は、水がすっかりなくなって、雑草が生えていた。
根本は黄緑色で、葉先にいくに連れて徐々に黄色へと変わっていき、見事なグラデーションを描いている。
小春日和の日差しに照らされて、なんだか少し眩しく見えて目を細めた。
 土手へ歩いていくと、ドロボーやネコジャラシなどが生い茂っている。
ああ、懐かしい。
小学生の頃は近所の友人と、通学時や帰り道にドロボーをむしって投げ合ったり、ネコジャラシを引っこ抜いてくすぐり合ったりしたものだ。
今考えると、子どもというのは身近なもの(それもたいしたものでないもの)で遊ぶ天才だったのかもしれない。
大人になった今、私は時間に追われて仕事をする日々の繰り返し。
いつも歩いているはずの散歩道の雑草や、季節の変化にも気づかないほど疎くなっている。
余裕がないのだろうな。
周りを見る余裕も、愉しむ余裕も。
 ふと川の方に目をやると、水鳥が水面をのんびりと泳いでいた。
多分親子だろう。
仲良く1列になって泳いでいる。
川は静かに凪いでいて、鳥たちが泳いだ後には半円の波紋が生まれては消えた。
 今は一瞬で過去になっていく。
そしてもう二度と戻ることはできない。
日々の生活に忙殺されて、容易くそれを忘れている。
 この今の生活を続けていくとして、もし明日事故にでもあっていきなり死んだときに「我が人生悔いなし」と高らかに言い切ることができるのか。
答えはとっくにわかりきっている。
だからいつも焦燥感と虚無感が同時に襲ってきて、その割に何も成し遂げられないから余計に焦れていくのだ。
 仕事もプライベートも充実していない私。
そんな私の人生に、そんな私に、一体何の価値があるというのか。
 
 不意に我が愛犬が、アスファルトに入った僅かなひびに足を引っ掛け躓いた。
それでも彼は何食わぬ顔でのんびりと歩いている。
老いた彼は、目も悪いし、耳も遠くなった。
ふらふらしてまっすぐ歩くこともできなくなった。
それでもただのんびりと散歩をしている。
ただ生きている。
ずっと前からそうだった。
ただ息をして歩いて、生きて此処に存在している。
 胸の底から温かい気持ちがこみ上げてきた。
命として存在しているという事実が、とても尊く、愛おしく思えた。
 そのとき、私は温かい膜に包まれた。
生き物の体温のような、温さで眠ってしまいそうな。
雑草や水鳥、土の下の生き物、空の鳥などの、数多の生き物や植物たち。
そして目の前にいる愛犬が
「生きているよ。今ここに生きているよ」と、囁いているようだった。
 できないことも、ダメなところも、思い通りにならないこともある。
それをしかと受け止めよ。
お前は存在するだけで、それだけで充分価値がある。
「だからお前もそのまま、此処にいていいんだよ」
 そうか、これでいいのか。
このままでいいのか。
不意に視界が歪んで涙が頬を伝った。
私にもある、この命の温かさ。
 
 地平線に近い空の部分が、紫色に変わってきている。
もうじき空は藍色に染まって、夜の帳が下りる。
 今はきっと、少し休む時だ。
ゆっくり休んで、英気を養う。
そしてまた朝が来たら、顔を上げて前を向き、1歩ずつ歩いていけばいい。
自分のペースで、自分の道を。
 
 
 

ブログアイコン変えました!



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こんにちは! てるてるです(・ω・。)

さて突然ですが、ブログのアイコンを変えました!


前回よりもちょっぴり憂いを含んだ表情をしています。

最近ちょっと思い悩むこととか疲れてることとかあるのでね…(仕事とか仕事とか仕事とか)

気温もだんだん下がってくると、心もなんとなく寒く悲しくなってくる気がするからかな…

まあ、切なくてきれいな雰囲気のものが結構好きだったりするというのが一番の理由だったりするんですけどね笑


最近はあんまり更新もできていませんが、これからものんびりブログやっていきます〜

これからもよろしくお願いします(・ω・。)



夏ネイル 銀の海

 

 

こんにちは! てるてるです(・ω・。)
ネイル変えました~
ということでネイル記事です!
 
今回のネイルのテーマは
デルトラを囲む「銀の海」です!!
 
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白いラメの上に水色を重ねました。
では早速やり方をご紹介~
 
 
使うネイル
 

 

 

左から 
 カラフルネイルズ トップコート
②マミーサンゴ 
 京都舞子マニキュア 雪ウサギ
 (大阪に旅行に行った時お土産に買いました♪)
③スリーコインズ 
 MC リキュールマニキュア ブルーアクア
④スリーコインズ
 MC ラメマニキュア ラムネ
 
を使っていきます!
 
 
やり方
 
1.爪にトップコートを塗る
 ベースコートのかわりに
  (ベースコートがなかった)塗ります
 
 
2.雪ウサギを爪全体に3回塗る
 トップコートが乾いたら雪ウサギを爪全体に塗ります。
 塗る→乾く→塗る→乾く→塗ると3回雪ウサギを塗ります。
 (薄いので3回くらい塗らないと白に見えないのだ)下の写真が3度塗りしたものです。
 
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3.ブルーアクアとを爪全体に1回塗る
 雪ウサギが乾いたらブルーアクアを1回塗ります。ほんのり水色になってきれいです!
 
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4.爪の半分からブルーアクアを2回塗る
 爪の半分からブルーアクアを塗っていきます。
 先ほどの雪ウサギを塗るときと同じように乾いたら塗るをしてくださいね。
 塗る→乾く→塗ると2回雪ブルーアクアを塗ります。
 これで二層になりました!
 
 
 
5.その半分からブルーアクアを3回塗る
 これで3層目が完成です!
 
 
 
6.爪全体にラムネを2回塗る
 そうすることでよりキラキラ感が増します!
 (この写真じゃちょっと見づらいけどね~)
 仕上げにトップコートを塗って完成です!
 

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今回はデルトラクラスタにはなじみ深い銀の海をテーマにしてみました!デルトラ世界をつなぐ銀の海…。その海を東に渡ればドーンへ(『勇者ライと3つの扉』シリーズの舞台)、西に渡ればローワンたちが住んでいます(『リンの谷のローワン』シリーズ)。
デルトラ世界のさらなる発展を祈って!
エミリー・ロッダさん、翻訳の方、出版社の方、これからも私てるてるは応援しています!